イベントに出店したり、ツイッター等で作品画像をアップすると、御覧になった方からたまに心配されるのが、その作品をどう持ち運ぶのかと言う事だったりします。
確かに、細かなパーツがあったりするので、輸送中の破損は心配ですし、そうならないための梱包をどうするのかは気になるところですよね。
でも、大丈夫マイフレンド。
どの作品も収納している箱自体が潰れたりしない限り大丈夫なように梱包しておりますので地方発送でも破損事故等はほとんど経験しておりません。(実は2005年前後に数件ありましたが、それ以降の報告はありません。)
当記事では、何気に現在売れ残っている
パンサーカメレオン作品を例に、Count blue の「こんぽうテクニック」をご紹介いたします。

今回包むのがこちら。
舌とか背中のトゲトゲとかいかにも壊れそうです。

カメレオン本体に書類整理用のポリプロピレン製の袋をかけます。
100均やDIY店、製菓材料店等で「クリアポケット」や「クリスタルパック」という名で売られているやつですね。
この袋のちょうど良い硬さが伸びた舌や背中のトゲトゲを保護してくれます。

それを作品サイズに合った箱に収めます。
実はこの事を考えて、箱に収まるサイズで作品を作ってたりするのですがw

カメレオンの両サイドにクッション材を詰めます。
両サイドには突出したパーツが無いので、ある程度の圧力を与えても大丈夫。
作品のそういった箇所をしっかりとロックします。

ロックしたクッション材の上にさらにクッション材を詰め、作品をロックしているクッション材自体を固定します。

蓋をして完了。
蓋で上のクッション材を固定し、それが両サイドのクッション材を固定し、さらにそれが作品を固定と言う感じですね。
この状態で今回のHBM用に自宅からホテルまで郵送しましたが、全く問題ありませんでした。

箱に見合ったサイズの紙袋に入れてお持ち帰り。
箱さえ潰れなければ、どれだけ揺らしても大丈夫なように梱包しております。
以上、梱包時間は数分で完了であります。
以前は、万全を期すあまり圧力を与えても大丈夫な箇所をクッション材でぐるぐる巻きにしたりガムテープで固定したりもしていたのですが、それだとはがす際に勢い余って細かなパーツに接触してしまったりと言う心配(お菓子の袋を開けようとして、ばっと開いて中身がはじけるアレみたいな。)もあったので、最近は極力ガムテープ等を使用しない梱包を心がけております。
その結果、梱包にかける手間もそれを解く手間も少なくすることができました。
上記のように、郵送にもお持ち帰りにも耐えるように作品を梱包しております。
安心して Count blue の商品をお買い求め下さい♪
- 2012年11月24日 20:50 |
- 日記っぽい
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