先月末の事なので微妙に遅れた感はありますが、
ビバリウムガイド76号発売であります。

今号の特集は樹上性トカゲ・・・・というよりも立体活動をするトカゲって感じですね。
ヤモリやカメレオン等完全に特化したものは除外されていますが、いわゆる樹上性種以外のトカゲも紹介されております。
レイアウトする上での注意点や、トカゲの体型や行動から好む環境を探るような観察のコツなんかの話がけっこう重要です。
自分もこのテのトカゲが結構好きで、ちょっと前までホカケトカゲやバシリスクなんかも飼ってたんですよね。


めっちゃ意識低めに撮られてますけど、改めて見るとどちらも素敵です。
こりゃ手放さなきゃ良かったなぁと後悔してしまいますわ。
ホカケトカゲは120センチのアクリル水槽に水張って、その上にコンパネで作った自作のケージを乗せて飼ってました。
これだと水の管理等で手間は食うのですが、この飼い方が自分的にはベストでした。
バシリスク.はそれ自体もカッコ良いのですが、オス1メス2で飼育してたら孫の代まで子供が取れて楽しかったです。


孵化したばっかの赤ちゃんはこんなですよ?
もう可愛くて可愛くて。
今はトカゲらしいトカゲはフトアゴヒゲトカゲだけなのですが、これも立体活動させると面白いんですよね。

保温の都合やライト照射距離、スペースの関係で90センチ水槽に平面的なレイアウトで飼育しているのですが、暖かくなったら立体活動も出来るようなセッティングに改造しようと思います。
やっぱ、飼育はですね、ちゃんと楽しまないとダメですよ!
さてさて話が横にそれまくりましたが、元に戻してビバガ76号ですね。
他、ユウダ類の小特集や、コーンとカリキンの比較記事、イベントレポやフィールドレポ等、今号も見逃せない号となっております。
グランドケイマンツチイグアナって何だよ・・・始めて知る生き物ですが、こんな美しいトカゲがいたなんて・・・!
私のビバガマッスルカフェも連載25回目。今回は酉年にちなんだ作品をご紹介いたしました。
そして、なんと今回で最終回となりますので、それに合わせてちょっと偉そうに語ったりしております。
当初は普通に作品紹介だったのが、いつの間にかマッチョ自慢コーナーになって、そこからなぜか謎の合体生物紹介になったりと訳の分からない連載ではありましたが、6年間お付き合い下さいまして本当にありがとうございます。
雑誌の連載という貴重な機会を与えてくださったビバリウムガイド現場監督の冨水明氏にも深く感謝いたします。
まぁそんなこんなでビバリウムガイド76号、今回も必読の号となっておりますので、皆様専門ショップや書店で是非お買い求めを☆
- 2017年02月03日 22:11 |
- お知らせ
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0